イタリアワイン:

ウンリトロ2018：水のごとく滑らかでスームズ、シルクのような赤ワイン

ワイン
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味変化		 ワイン
購入方法

　値段 2,500～3,500円
　ぶどうの品種 アリカンテ、カリニャーノ、アリカンテ・ブーシェ
　産地 イタリア　トスカーナ

　このサイトでの試飲環境・ワインの保存方法もご覧下さい。
　タンニン
　フルーティさ
　甘味
　重さ
　アルコールのアタック感の強さ
このワインの詳しい味のレポート（ページ内）を見る


まるで水のようにさらっと飲める赤ワインです。タンニンはあるものの非常に細かく滑らかで、ワイナリーが目指している「絹のように滑らかなワイン」というコンセプトを体現しています。全体の味わいがとにかく軽やかなので、抜栓直後は軽めの食事に合わせるのがよさそうです。開けてからしばらく時間を置くと雰囲気が変わってきて少しづつ重くなってきます。

ウンリトロ アンペレイア Unlitro Ampeleia(Foradori)
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ワイナリー「Ampeleia：アンペレイア」について
作り手Ampeleiaの詳しい説明を見る
 

ウンリトロ2018(Unlitro)：Ampeleia(アンペレイア)の写真

本当に飲んだ感想を書いているので、あえて空のボトルを載せています。
ボトル正面 ボトル後ろ ワインの色
写真クリックで大きな画像が見られます。
抜栓後の味の変化について、すぐ下に書いています。

 

ウンリトロ2018(Unlitro)：Ampeleia(アンペレイア)のレビュー

抜栓した時期：2021年5月
飲みごろ温度：14～18度前後
飲みごろ時期：抜栓2週間～4週間
　抜栓直後
そうとうさらさらした軽い雰囲気があります。
水のように軽やかな雰囲気はあるものの、細かいタンニンとアルコールのツンとくるアタック感・揮発感からくる酸味はあります。
ほのかな苦味も感じられます。
　抜栓7日後
前回同様相当にサラサラとしているものの、細かいタンニンが増えてきて香りのフルーティさも増えてきたので、軽くて飲みやすい中にも個性があります。
　抜栓14日後
全体の味わいが強くなってきました。
フルーティで軽やかながらも細かいタンニンやアルコールのツンとくるアタック感・揮発感からくる酸味もあり、ミネラル感もすこし感じます。
　抜栓20日後　：　味が落ち着くタイミングです。
アルコールのツンとくるアタック感・揮発感からくる酸味がやや強くなってきました。
相変わらず軽いものの、タンニンや香りが一体化していてまとまってきました。
　抜栓27日後　：　個人的ベストタイミング・飲みごろ！
アルコールのツンとくるアタック感・揮発感からくる酸味は変わらずです。
うるさくない程度の細かいタンニンがやや前に出てきた印象で重さが出てきました。
適度なフルーティさは継続してあります。
軽いながら飲みごたえがでてきた印象です。
フルーティさが軽めのベリー系になっています。
　抜栓34日後
味がしっかりでてきた印象です。
軽いながらもしっかり味わいがあってうまみが増えて安定してきました。
非常にバランスが良く整っています。
　抜栓44日後
アルコールのツンとくるアタック感・揮発感からくる酸味が適度に前に出てきた印象です。
飲み心地は軽いものの、全体的に味がまとまっていて、たくさん飲み続けていたいような旨味があります。
フルーティな香りがしっかりあって華やかさもあります。
　抜栓50日後
ややタンニンとアルコールのツンとくるアタック感・揮発感からくる酸味が強くなっています。
ここにきてかなりしっかり目の雰囲気で少し重くなってきています。
　抜栓53日後
フルーティさが少し奥に引っ込んでいます。
タンニンもほどよくて全体がまとまっている印象です。
うまみがしっかりあります。

 

ウンリトロ2018(Unlitro)：Ampeleia(アンペレイア)の購入方法

ウンリトロ アンペレイア Unlitro Ampeleia(Foradori)
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