イタリアワイン:
暑い夏におすすめのスパークリングワイン3選と混ぜるだけのカクテルレシピ
夏にワインを飲むならばスパークリングワイン! |
ソーダの代わりにしてカクテルにする飲み方も楽しめます。
冷えたスパークリングワインで暑い夏を乗り越えましょう。
おすすめの スパークリング |
スパークリングで カクテル作り |
常温保管NG 冷蔵庫で |
夏に冷やして飲むと最高においしいスパークリングワイン
夏になると冷たい飲み物を飲みたい気持ちがでてくる人は多いと思います。まずはキリッと冷やしたビール。それもいいのですが、よく冷やしたスパークリングワインが、夏には最高のお供になってくれると思います。
特にスパークリングワインは、ビールの代わりに使えます。例えば、バーベキューでの飲み物リストに入れたり、晩酌のビールの代わりにスパークリングワインにしたり、いろいろ使えます。
食べ物に合わせる場合でも、スパークリングワインは基本的に何にでも合います。この点もビールとなじように使えるポイントですね。
夏や暑い日に飲むならスパークリングワイン推し!
夏には冷たいものが飲みたくなりますよね。それはアルコールであっても同じでしょう。夏に飲むなら冷えたビール、そんな定番もありますが、スパークリングワインも捨てがたいです。
個人的には甘いものよりも、暑い季節にはさっぱりした糖度控えめのスパークリングがいいです。甘さを強く感じるものだと、どうしても余計に喉が渇いちゃう気がします。フルーティだけど甘さは控えめなワイン、こういうのがいいですね。
暑い日や夏にオススメのスパークリングワイン①リフォル by Ezio Cerrutti
大人のリンゴジュースと言っても過言ではないでしょう。爽やかさの中にほんの少しの苦味があって、全く飲み飽きることがありません。
暑い日や夏にオススメのスパークリングワイン②プロセッコ by Coste Piane
限りなく水に近いように感じるのにフルーティなイタリアのスパークリングワイン、プロセッコです。
暑い日や夏にオススメのスパークリングワイン③炭酸入の赤ワイン、ランブルスコ by Camillo Donati
赤ワインなので肉にばっちり合うスパークリングワインです。当サイトでも詳しくレビューしています。
スパークリングワインを使ったカクテル
カクテルといってもスパークリングワインに何かを混ぜれば立派なカクテルです。自分だけの好みの組み合わせを探してみるのも楽しいと思います。
ジュースと混ぜるだけのカクテル
カクテルといっても難しくないものも多いです。
例えばミモザ。オレンジジュースに、ソーダを入れるような要領でスパークリングワインをまぜるだけです。オレンジジュース以外にも、フルーツ系のジュースにスパークリングワインを混ぜれば立派なスパークリングのカクテルです。
混ぜる割合も、バーテンダーじゃないので適当で大丈夫です。強いて言えば、ジュースの風味を強くしたいならばジュースを多め、甘さ控えめにしたいならジュースを控えめ、そのくらいです。
ベリーニもおすすめです。桃のジュースにスパークリングワインを混ぜた後でグレナデンシロップというものをすこし入れるのですが、グレナデンシロップなんて普通ないので桃のジュースとスパークリングワインだけで作ってしまいましょう。
ジュースがオッケーなら実際の果物も
お好みのフルーツをカットしてスパークリングワインに浮かべれば、大人のフルーツポンチの完成です。バーベキューにスパークリングワインを多めに用意して、横ったら最後にフルーツとスパークリングワインを混ぜてあげれば、オシャレなデザートの完成です。
甘いリキュールと混ぜるカクテル
もしご自宅にリキュールがあれば混ぜてみてください。特に甘さのあるリキュールがあるとよく合いますし、実際のカクテルも存在してます。カシスリキュールにスパークリングワインを混ぜれば、今度はキールロワイヤルになりますし、カシスリキュールの代わりにフランボワーズリキュールを混ぜればキールインペリアルです。
強めのお酒と混ぜるカクテル
ジンにスパークリングワインを合わせるクイーンズペックなんかも、ジンのキリッとした味わいが添加されて引き締まります。黒ビールにスパークリングワインを混ぜればブラックベルベット、他にもブランデーにスパークリングワインを合わせるカクテルもあります。
スパークリングワイン、夏の常温保管はNG
特に夏は常温がそこそこ高いです。スパークリングを高い温度で保存すると、高温で炭酸が膨張して、最悪の場合には勝手に栓が抜ける事があります。
普通のワインならばワインセラーに保管が理想ですが、特にすぐに飲む予定の場合にはスパークリングワインは冷蔵庫保管でも問題ないです。長期間保管したい場合にはワインセラーなのですが、長くても1ヶ月以内に飲む予定であれば冷蔵庫で保管で問題ありません。
そのまま入れても大丈夫ではありますが、念のためにコルクの上にラップを被せてゴムで止めておけば、コルクを通じてワインに冷蔵庫の匂いがうつってしまうのも防げます。