イタリアワイン:
アウストリ2011:北イタリア・ピエモンテ地方のぶどう2種類で作られた赤ワイン
ワイン 詳細 |
ワイン 写真 |
ワイン 味変化 |
ワイン 購入方法 |
値段 | 3,500~4,500円 |
ぶどうの品種 | バルベーラ 85%、ネッビオーロ 15% |
産地 | イタリア ピエモンテ |
タンニン | |
フルーティさ | |
甘味 | |
重さ | |
アルコールのアタック感の強さ | |
グラスを回した時の香り | 上品ながらどっしりとした重みもある華やかな香り |
バルベーラの畑の名称がワイン名になっています。バルベーラは果実味と酸が素晴らしいワインですが、どこまで熟成してもタンニンと奥行が足りない。そこを補うためにネッビオーロを加えています。バルベーラ感はあるのに相当な高級ワインの風貌があります。北の土地のワインということもあり、肉をつかった煮込み料理との相性は抜群ですが、単体で飲んでも楽しめます。少し抜栓してから時間をかけて飲みたいです。
ワイナリーSan Fereolo(サンフェレオーロ)について
マッサヴェッキアに通じる雰囲気があるというワイン通もいるほどのワイナリーがサンフェレオーロです。作り手は女性、最低でも6~7年の熟成をさせてリリースさせます。例えばカジュアルなワインを作るのに使われることの多いドルチェットですら、偉大なワインに変身させてしまいます。
自然派ワインでは当然ではありますが、酵母添加や温度管理を行わず野生酵母による醗酵を促します。醸造においてはイタリアワインの聖地ピエモンテ地方の伝統的といえる手法を守り、長い熟成期間をとって、つまり手間暇をじゅうぶんにかけてワインを作っています。
アウストリ2011(Austri):San Fereolo(サンフェレオーロ)の写真
本当に飲んだ感想を書いているので、あえて空のボトルを載せています。
ボトル正面 | ワインの色 |
写真クリックで大きな画像が見られます。
抜栓後の味の変化について、すぐ下に書いています。
抜栓後の味の変化について、すぐ下に書いています。
アウストリ2011(Austri):San Fereolo(サンフェレオーロ)のレビュー
抜栓した時期:2021年5月
飲みごろ温度:14~18度前後
飲みごろ時期:抜栓後1週間~3週間