イタリアワイン:
ヴェリウス ロゼ スプマンテ2015:ざくろやいちごのフルーティさが炭酸と合わさって軽やかに流れていくロゼスパークリング
ワイン 詳細 |
ワイン 写真 |
ワイン 味変化 |
ワイン 購入方法 |
値段 | 4,500~5,500円 |
ぶどうの品種 | バルベーラ |
産地 | イタリア エミリアロマーニャ |
タンニン | |
フルーティさ | |
甘味 | |
重さ | |
アルコールのアタック感の強さ | |
グラスを回した時の香り | ストロベリーの甘くてフルーティなおいしい香り |
自然派とかビオワインとか抜きにして、ロゼのスパークリングワインの中でも相当ハイレベルです。ざくろやいちごのようなフルーティさが、炭酸と合わさって軽やかに流れていく感覚は最高にうまいです。もちろん冷やしてもいいのですが、少し温度が高い状態では甘さを強く感じられますし、そこに炭酸が混ざり合って、これまた素晴らしい味わいになります。入手困難なので見つけたらすぐ買いたいワインです。個人的には次見つけたら5本は確保したいと考えてます。こんな完成度のロゼのスパークリング、そうそうないです。
イタリアのスパークリングワインの魅力について
ワイナリー「Podere Pradarolo:ポデーレプラダローロ」について
生ハムで有名なパルマのワイナリーです。作り手のアルベルト・カレッティは、もともとチーズの専門家で、徐々に最高級のクラテッロなどのハム作りに携わり、その後この地方の伝統的な製法にのっとってワインを作り始めます。チーズを作る時にも添加物を加えていなかったことから、ワインを作り始めた時にも無添加のビオ製法をしたとのことです。温度管理もせず自然発酵で、ぶどうがポテンシャルを発揮するまで味見を繰り返すという製法です。チーズやハム作りのバックグラウンドがあるからこその、発酵と技法がワインに活かされた、個性的のしっかりあるうまいワインの作り手です。ぶどうだけで古代・中世の味わいを再現することを目的としているようです。
ヴェリウス ロゼ スプマンテ2015(Velius Rose Spumante2019):Podere Pradarolo(ポデーレ プラダローロ)の写真
本当に飲んだ感想を書いているので、あえて空のボトルを載せています。
ボトル正面 | ワインの色 |
写真クリックで大きな画像が見られます。
抜栓後の味の変化について、すぐ下に書いています。
抜栓後の味の変化について、すぐ下に書いています。
ヴェリウス ロゼ スプマンテ2015(Velius Rose Spumante2019):Podere Pradarolo(ポデーレ プラダローロ)のレビュー
抜栓した時期:2020年11月
飲みごろ温度:8~15度前後
飲みごろ時期:抜栓直後~8週間