イタリアワイン:

ピトスジビッボ2020:桃とグレープフルーツを合わせて磯っぽくした白ワイン

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詳細
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味変化
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購入方法

 値段 5,000~6,000円
 ぶどうの品種 ジビッボ
 産地 イタリア シチリア
 このサイトでの試飲環境ワインの保存方法もご覧下さい。
 タンニン
 フルーティさ
 甘味
 重さ
 アルコールのアタック感の強さ
 グラスを回した時の香り 桃とグレープフルーツを合わせて、甘いのに揮発感のあるような香り

桃っぽい甘い香りに酸味のないグレープフルーツを合わせて甘さを除いたような味わいです。抜栓してから徐々に蜂蜜やジャスミン茶のような香りが加わっていき、徐々にタンニンもでてきます。この変化が楽しめるワインです。長いこと楽しむこともできますが、急にビオらしい雰囲気になることもあるので、お気に入りのタイミングで飲んでしまった方がいいように思います。


ワイナリー「C.O.S.:コス」について

個性的な自然派の作り手が多いシチリアですが、コスもそのうちの1つです。特にこの作り手のワインは、赤でも白でも抜栓直後に海のような磯のような香りがする印象があります。アンフォラと呼ばれる陶器の器でワインを発酵させていることが影響しているのかもしれません。なお、アンフォラを使用する際には衛生状態にもかなり神経質にならないといけないようで、手間暇をおしまずワインを作っている作り手です。


ピトスジビッボ2020(Pithos Zibibbo):C.O.S(コス)の写真

本当に飲んだ感想を書いているので、あえて空のボトルを載せています。
ボトル正面 ボトル背面 ワインの色
写真クリックで大きな画像が見られます。
抜栓後の味の変化について、すぐ下に書いています。

 

ピトスジビッボ2020(Pithos Zibibbo):C.O.S(コス)のレビュー

抜栓した時期:2022年6月
飲みごろ温度:10~12度前後
飲みごろ時期:抜栓1週間~6週間

 

ピトスジビッボ2020(Pithos Zibibbo):C.O.S(コス)の購入方法