イタリアワイン:
ノビウス2010:濃厚すぎず軽すぎないネッビオーロ種の赤ワイン
ワイン 詳細 |
ワイン 写真 |
ワイン 味変化 |
ワイン 購入方法 |
値段 | 5,000~6,000円 |
ぶどうの品種 | ネッビオーロ |
産地 | イタリア ピエモンテ |
タンニン | |
フルーティさ | |
甘味 | |
重さ | |
アルコールのアタック感の強さ | |
グラスを回した時の香り | 上品さとエレガントさを伴った軽やかなベリー系の香り |
ネッビオーロといえばバローロやバルバレスコが有名ですが、どちらも作り方に厳しい規定があります。その規定を守りつつ作るとかなり濃厚な仕上がりになって時には「旨すぎる」ワインになってしまうこともあります。このワインはネッビオーロを使った普通のワインを表現していて、良くも悪くも軽やかな仕上がりになっています。とはいってもバローロやバルバレスコと比べて軽やかなだけで、実際は十分に飲みごたえのあるワインになっているのは、ネッビオーロというぶどうの素晴らしさでしょうか。
ワイナリー「Trinchero:トリンケーロ」について
できる限り自然に、有機栽培にこだわり酸化防止剤は極力使用せずにワインを作ているワイナリーがトリンケーロです。このワイナリーには訪問したことがあるのですが、とにかくワインへの情熱やこだわりがある骨太なワインを作る作り手にも関わらず、頑固な感じではなく非常にフレンドリーな人柄で好感を持てました。赤であれ白であれオレンジであれ、飲むと特有の個性をしっかり感じられる素晴らしいワインを作っているワイナリーです。
ノビウス2010(Nobius):Trinchero(トリンケーロ)の写真
本当に飲んだ感想を書いているので、あえて空のボトルを載せています。
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写真クリックで大きな画像が見られます。
抜栓後の味の変化について、すぐ下に書いています。
抜栓後の味の変化について、すぐ下に書いています。
ノビウス2010(Nobius):Trinchero(トリンケーロ)のレビュー
抜栓した時期:2022年5月
飲みごろ温度:12~16度前後
飲みごろ時期:抜栓1週間~6週間