イタリアワイン:
メトドクラシコ2018:うまみの強い辛口の上質な梅酒のようなロゼのスパークリング
ワイン 詳細 |
ワイン 写真 |
ワイン 味変化 |
ワイン 購入方法 |
値段 | 6,000~7,000円 |
ぶどうの品種 | フラッパート |
産地 | イタリア シチリア |
タンニン | |
フルーティさ | |
甘味 | |
重さ | |
アルコールのアタック感の強さ | |
グラスを回した時の香り | コクを感じる酸味のない梅のようなフルーティな香り |
オレンジワインのような作り方をしたロゼスパークリングなので、若干タンニンを感じる部分などはオレンジワインお連に通じる部分があります。加糖を行わずに作っているため甘さは控えめなドライな味わいです。その分するすると飲めてしまうのは少し危険なワインです。シャンパンと同じ瓶内二次発酵という方法で炭酸がでるようにしていますが、シャンパンは瓶内二次発酵を8週間程度としているのに対して、このワインは長期の54か月の熟成をしています。難しいことは抜きにしても、飲みやすさと飲みごたえを両立したワインです。
ワイナリー「C.O.S.:コス」について
個性的な自然派の作り手が多いシチリアですが、コスもそのうちの1つです。特にこの作り手のワインは、赤でも白でも抜栓直後に海のような磯のような香りがする印象があります。アンフォラと呼ばれる陶器の器でワインを発酵させていることが影響しているのかもしれません。なお、アンフォラを使用する際には衛生状態にもかなり神経質にならないといけないようで、手間暇をおしまずワインを作っている作り手です。
メトドクラシコ2018(Metodo Classico2018):C.O.S(コス)の写真
本当に飲んだ感想を書いているので、あえて空のボトルを載せています。
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写真クリックで大きな画像が見られます。
抜栓後の味の変化について、すぐ下に書いています。
抜栓後の味の変化について、すぐ下に書いています。
メトドクラシコ2018(Metodo Classico2018):C.O.S(コス)のレビュー
抜栓した時期:2022年7月
飲みごろ温度:8~12度前後
飲みごろ時期:抜栓1週間~6週間