イタリアワイン:
バローロ・モンフォルテ2016:収穫量が少なく希少、凝縮感が強い味わいの王道なバローロ
ワイン 詳細 |
ワイン 写真 |
ワイン 味変化 |
ワイン 購入方法 |
値段 | 10,000~12,000円 |
ぶどうの品種 | ネッビオーロ |
産地 | イタリア ピエモンテ |
タンニン | |
フルーティさ | |
甘味 | |
重さ | |
アルコールのアタック感の強さ | |
グラスを回した時の香り | ネッビオーロの華やかさを凝縮したような素晴らしい香り |
モンフォルテという名前の土地のぶどうを使っています。味の力強さが顕著なバローロで、とにかく華やかで骨太で複雑さがありつつも軽やかに飲めてしまう、素晴らしいバローロです。食事と合わせて楽しむこともできるとは思いますが、大抵の料理の場合には食事の味が負けてしまうのではないかと思うほど、これでもかというほどに旨味が強いです。抜栓してから味が開いていく様子はあるのですが、どのタイミングでもその時々の良さがあるので、おいしいと思ったら一気に飲んでしまうのもおすすめです。じっくり味わいたいワインです。
ワイナリー「Principiano:プリンチピアーノ」について
とにかくものすごいワインを作るワイナリーで、ワイン初心者から玄人まで楽しめます!!バローロブームを作り出した「バローロボーイズ」の一員です。
1900年代初めから家族でブドウを造り、1960年以降はは造ったブドウを名門ワイナリーに売っていましたが、1997年からはブドウを売るのをやめ、醸造と瓶詰め、販売を始めます。バローロがさっそく人気を博しますが、商業的なワイン作りに疑問を感じ、2004年からは畑では化学的なものを排除したオーガニック栽培からビオディナミへと自然な造りへと転換していきます。
化学肥料や除草剤、殺虫剤、防カビ剤の使用せず、一部の畑ではボルドー液も硫黄も使用せず、野生酵母で発酵することを好み、手作業の労をいとわず、清澄も濾過も行わない、手間隙かけたワイン作りをしています。

バローロ・モンフォルテ2016(BaroloMonforte2016):Principiano(プリンチピアーノ)の写真
本当に飲んだ感想を書いているので、あえて空のボトルを載せています。
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写真クリックで大きな画像が見られます。
抜栓後の味の変化について、すぐ下に書いています。
抜栓後の味の変化について、すぐ下に書いています。
バローロ・モンフォルテ2016(BaroloMonforte2016):Principiano(プリンチピアーノ)のレビュー
抜栓した時期:2022年1月
飲みごろ温度:14~16度前後
飲みごろ時期:抜栓直後~9週間